はじめに
こんにちはRickyです。
そろそろ帰省のシーズンになってきますね。
帰省って近いと簡単に帰れますが、距離が遠ければ遠いほどお金もかかりますし体力も必要になってきますよね。
私も関東から九州まで毎年帰省していますが正直相当の金額になります。
子供が生まれてからさらにお金がかかるようになってきたため帰省の方法はやはり重要になってきます。
今回は2019年12月28日から2020年1月3日まで2歳と5歳の子供と妻と私の4人家族が帰省する場合、飛行機・新幹線・車での 東京ー福岡間 にかかる料金を比較してみました。
帰省方法(東京~福岡)
1.飛行機※直行便のみ
〇基本情報
大人……12歳以上=大人運賃
小児……3歳~11歳=半額
幼児……8日~2歳=無料
注)今回は先得や早割の料金は適用していません。
〇成田発
航空会社 | 最安値 | 最高値 |
---|---|---|
ジェットスター | 54,840円 | 58,610円 |
PEACH | 55,130円 | 55,130円 |
ANA(全日空) | 61,580円 | 61,580円 |
※往復一人分の料金
〇羽田発
航空会社 | 最安値 | 最高値 |
---|---|---|
ANA(全日空) | 58,860円 | 76,480円 |
JAL(日本航空) | 57,480円 | 67,880円 |
スカイマーク | 57,580円 | 61,680円 |
スターフライヤー | 62,680円 | 66,580円 |
※往復一人分の料金
★最安値
〇ジェットスターを使用した場合
・大人2人:109,680円
・5歳児1人:27,420円
・2歳児1人:無料
合計:137,100円
★最高値
・大人2人:152,960円
・5歳児1人:38,240円
・2歳児1人:無料
合計:191,200円
2.新幹線
〇基本情報
大人……12歳以上=大人運賃
こども……6歳~12歳の小学生=半額
幼児……1歳~6歳の未就学児=無料(※指定席を確保するなら子供料金)
乳児……0歳=無料(※指定席を確保するなら子供料金)
座席 | 乗車券 | 特急券 | 合計料金 |
---|---|---|---|
自由席 | 28,160円 | 16,280円 | 44,440円 |
指定席 | 28,160円 | 19,020円 | 47,180円 |
グリーン | 28,160円 | 33,140円 | 61,300円 |
※往復一人分の料金
〇指定席を使用した場合
・大人2人:94,360円
・5歳児1人:23,590円(指定席を確保する場合)
・2歳児1人:無料(膝の上に乗せた場合)
合計:117,950円
3.車
適用割引 | 料金 |
---|---|
深夜割引適用 | 31,240円 |
休日割引適用 | 32,580円 |
※往復車一台分の料金
〇深夜割引を適用した場合
〇15km/Lの燃費で走行した場合
〇レギュラー車を使用
〇ガソリンの価格は155円/Lを想定
東京~博多間の往復距離:約2400km
使用するガソリンの量:160L
使用するガソリン料金:24,800円
高速料金:31,240円
合計:56,040円
4.移動時間
移動方法 | 移動時間 |
---|---|
飛行機 | 約2時間 |
新幹線 | 約5時間半 |
車 | 約11時間 ~ |
5.比較
移動方法 |
4人家族 合計料金 |
移動時間 |
---|---|---|
飛行機 | 137,100円 | 約2時間 |
新幹線 | 117,950円 | 約5時間半 |
車 | 56,040円 | 11時間以上 |
- 料金だけで考えるなら断然車がお得。ただし、移動時間は飛行機や新幹線の倍以上になるため、体力勝負になる可能性も。こまめな休憩は必須。
- 新幹線の場合は、5歳児を膝の上に乗せるか自由席にすれば5歳児の料金は無料になる。ただし、5歳児を膝の上にのせて5時間はかなりつらい。
- 飛行機は「先得」や「早割」をうまく使えばかなり安くなる場合がある。ただし、競争率は激しい。
まとめ
今回は、帰省の手段について書いてみました。
私はすべての方法で帰ったことがありますが、やはり子供2人を連れての旅となるとどの方法も多かれ少なかれ苦労はあります。
確かに料金は家計に直結してきますが、料金もふまえたうえでどの方法が一番向いているのかを慎重に考えて判断すべきだと思います。
帰省して体調を崩してもどうしようもありませんからね。
また、今回は紹介していませんがフェリーという方法もあります。
今後機会があれば紹介していきます。
では皆さんも元気な顔をみせに帰省してみましょう。きっと喜びますよ。
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