はじめに
さて、なにかと評判があまり良くないクレヨンしんちゃんですが、私的には嫌いではありません。
むしろ好きです。
うちの5歳の息子と一緒に笑いながら見ています。
色々ネットでクレヨンしんちゃんの評判見てみると
・下品になる
・口が悪くなる
・教育上よくない
などなど評判はあまり良くないようです。
私ひょっとして息子の教育に悪いことをしているのかと不安になります。
いやっそんなことはない！
自分に自信をもって子育てをしよう！！
というかなんかいちいち気にしてもしょうがない気がする！！
たしかに、たしかにね おもいあたる描写はいっぱいあります。
ということで、息子がクレヨンしんちゃんをみてからの変化をまとめてみようとおもいます。
はたして影響は！
1.口が達者になる！！
はい、間違いなく口は達者になります。
まあ、よくしゃべるようになります。
クレヨンしんちゃんで覚えたセリフを言いたくて仕方ないみたいです。
妻と買い物に行けば
・・・・「買いすぎだぞみさえ」（ちなみに妻の名前みさえではない）
私が帰宅すると
・・・・「足クサとうちゃんおかえり」（ちなみに足はちょっとくさい）
おやつのときは
・・・・「やっぱりちょこびですな」
などなど覚えたセリフをしゃべりまくります。
ただ、別にいいことですよね。
すごく話す練習になっていると思います。
そのおかげか分かりませんが、幼稚園ではかなりおしゃべりなほうに入っているようです。
確かにクレヨンしんちゃんにはお父さんやお母さんのことをたしなめるようなセリフが多くでてきますが、
人を傷つけるようなセリフはありません。
2.おしりをだしたがる！！！
評判の悪い原因は大体これでしょう。
そう、クレヨンしんちゃんの代名詞といえば
・おしりをだしてからの「ぶりぶりーぶりぶりー♬」
・おまたをだしてからの「ぞーうさん♬」
ではないでしょうか。
えーそうですねどちらも子供の大好物です。
当然真似しますよね。もちろん我が家でも真似します。
これはねーもう認めざる得ないですよね。
はっきり言いましょう。
下品です。
そう、子供に見せたくない理由の一つにばっちり当てはまります。
ただ、言わせていただきたい。
私としては・・・・・・・別に嫌いではない。
これはもう人それぞれの感情だと思います。
ただ、別に家の中だけでやる分には良いのかなと思います。（さすがに外では絶対にやりません。）
多分成長していくにしたがって恥ずかしくなってやらなくなります。
ということは今しか見れない貴重な体験です。
ただ、クレヨンしんちゃんを見せるにあたっておしりをだす行為は避けて通れないのではないかと思います。
わが子がおしりをだしてふざける姿を見たくない人はお勧めできないアニメだと思います。
3.家庭があかるくなる！！！！
クレヨンしんちゃんをみてると、家庭内の雰囲気があかるくなります。
（いや、べつにそれまでが冷めているわけではないですよ）
クレヨンしんちゃんって子供と一緒に見れて 、結構大人も楽しめるんですよ。
基本的には一般家庭の生活のストーリですから共感できる部分がよくあるわけですよ。
ましてや子育て真っ最中の我が家なんかはすごく共感できる部分がよくある。
ひまわりが畳んだ洗濯物をばらばらにしたり
しんちゃんがぜんぜんおもちゃを片付けようとしなかったり
わかるわー となります。
そんな感じでわちゃわちゃと見ることができるので大人も結構笑うことが出来ます。
子供も大人も笑って見れるので家庭内は結構あかるくなるとおもいますよ。
まとめ
というわけで今回はクレヨンしんちゃんについて書いてみました。
私的には別に有害でもなんでもなく、ただただ面白いアニメだなという印象です。息子も別に悪影響なく育っていると思います。
というか、主人公のしんちゃん5歳児にしてはかなりお利口さんです
・一人でひまわり（妹）の面倒をみている。
・一人でお留守番が出来る。（5歳児なのに！）
・一人でお買い物が出来る。（5歳児なのに！）
・一人でシロ（ペット）のお散歩が出来る。（5歳児なのに！）
どうですか。5歳児ですよ。いや凄すぎるでしょう。お利口さんすぎる。
もうこの時点でお利口さんが生活しているストーリーのアニメを見ているわけだから子供に悪影響があるはずがないんです。
むしろ学ぶべき点はいっぱいあると思います。
ここからは私の個人的な意見ですが
クレヨンしんちゃんが子供の教育に良いのか悪いのかは正直よくわかりません。
ただ、良いか悪いかは大人たちが判断し子供に教えていくわけですから、それを教える大人たちは上っ面の情報だけで判断するのではなく、よく自分で内容を理解したうえで判断することが重要だと思います。
それでは、この辺で失礼します。
